当事務所の林大悟弁護士が共著者となっている『ケース研究責任能力が問題となった裁判員裁判Part2』が現代人文社から発売されました。
 林大悟弁護士は、同書中、『[ケース10-1]窃盗被告事件(診断:非けいれん性てんかん重積〔NCESE〕東京地立川支判平27・4・14LEX/DB25506285 非けいれん性てんかん重積による意識障害の状態(分別もうろう状態)下による犯行が心神喪失と認定された事例』、『[ケース10-2]窃盗被告事件(診断:前頭側頭型認知症)横浜地判平27・10・15LEX/DB25561019 前頭側頭型認知症に基づく人格変化や脱抑制の影響下による犯行が心神耗弱と認定された事例』に関して報告論文を執筆しました。
これらの事案は、いずれも林大悟弁護士が弁護を担当した事案です。