窃盗被疑事件
東京地方検察庁

事案の概要:万引きで服役経験があり、重症の摂食障害患者である30代女性が前刑の刑期満了から1年ほどで摂食障害の専門クリニックからの帰途、駅前の百貨店に立ち寄り、食料品等43点(販売価格合計3万2365円)を万引きしたという窃盗被疑事件です。

当事務所の林大悟弁護士が弁護人に就任しました。

百貨店との間で示談交渉の結果、示談書、嘆願書を取得することができ、被疑者の再犯防止環境を整えることによって、20日間の勾留満期で不起訴処分を得ることができました。