当事務所の林大悟弁護士が月刊弁護士ドットコム(弁護士ドットコム株式会社)の取材を受け、『弁護士列伝』の連載記事の中で、『クレプトマニアの弁護で問題解決型司法の実現へ』というテーマのもと、治療の一環として加害者同士の交流を実現するための自助ミーティングの有効性や、クレプトマニアを発症する患者の多くが機能不全家庭で精神を蝕まれた経験があり、家族一緒に回復する必要があること、被害者を中心とする社会と加害者双方の利害を調整するために刑罰ルートではなく、社会内での自費での治療ルートの確立の必要性、問題解決型司法の実現に向けた研究や提言の必要性を訴えました。