当事務所の林大悟弁護士が中日新聞の取材を受け、2021年2月28日朝刊の社会面で取り上げられました。
林大悟弁護士は、記事の中でクレプトマニア(窃盗症)の「対処には刑罰よりも治療が必要だが、ずっと司法の死角だった。近年は治療のために再度の執行猶予を選択する裁判例が増えてきた」、家族の対応として「本人を非難するのは勧められない」と指摘し、精神科の受診に同行したり、家族会で病気への理解を深めたり、と「一緒に回復しようという姿勢を伝えることが大切」などと訴えました。