あります。最近弁護した事件で、一審で再度の執行猶予が認められなかったにもかかわらず、二審で逆転し、再度の執行猶予判決が下されたことがあります。非常に珍しい例です。クレプトマニアに対しては、刑罰よりも治療が必要であるということを粘り強く主張した結果だと思います。